金利の基本 消費者金融についての解説サイトです。

消費者金融の金利と返済方法

金融の色々なハテナを解消します

金利の基本

消費者金融の利息

消費者金融業者の金利は各社異なってきますが、大手業者の場合、13〜29%程度となっています。銀行などのローンと比べると高金利になっていますが、最近では最低金利が10%以下になるような低金利の商品も登場してきています。低金利商品は収入を証明する書類が必要になるなど、手続きは多少面倒になっていますが、保証人や担保は必要ないので、使い方も自由です。
また、使途を制限することで、低金利になるローンもあります。用途別ローンなどと呼ばれるもので、金利は大体13〜21%というところになっています。結婚、旅行、入学、引越し、リフォーム、冠婚葬祭などを控えて資金が必要になった人のための商品になっていて、使途を確認できる書類が必要になります。
また、消費者金融業者のなかには、担保を設定することで、多額の融資が可能になる「不動産担保ローン」を用意しているところもあります。金利は9〜22%程度で、1000万円以上のローンを組むことが可能です。
他には、借り入れから一定期間については無金利としている業者もあります。自分の状況にあわせて最適な業者・商品を選ぶようにしてゆきましょう。
なお、信販会社が発行するクレジットカードによるローンの金利は、翌月一括返済の場合は28%程度で、ほぼ消費者金融と同じになります。しかし分割・リボルビングの場合は15〜20%が多く、全体としては消費者金融業者よりも若干低金利といえます。
銀行系のカードは利息制限法を守っているものが多く、18%未満の金利となっています。

金利は「単利」「日割り」

消費者金融の利息は「単利」「日割り」で計算されています。
単利というのは、元金に対して利息が発生するということです。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、複利という利息計算方法もあります。複利というのは元金と利息に対して利息がかかるというもので、同じ金利でも単利より利息が大きくなってきます。複利による金利計算は現在禁止になっています。
「日割り」というのは1日単位で金利がかかるということです。クレジットカードなどでは月割りで計算されるため、たとえば10日間しか借りなかった場合でも1ヶ月分の利息を取られてしまいます。したがって短期間しか利用しない場合は消費者金融のほうがお得になっています。なお、消費者金融の金利は通常、年率で表されています。

遅延損害金について

返済が期日に間に合わなかった場合は、遅れた分だけ通常より高い利息が発生してきます。これを遅延損害金と呼びます。消費者金融では遅延損害金の金利を、現在の出資法の上限である29.2%に設定している業者がほとんどになります。つまり遅れれば遅れるだけ損をすることです。なお信販会社や銀行系カードは20%前後としているところが多く、消費者金融業者より低金利とはいえ、通常よりは大きな利息がついてしまいます。
また、前述したように、返済が遅れると事故情報がついてしまうこともありますし、利用額が下げられる恐れもあります。くれぐれも期日は守るようにしましょう。

金融の色々なハテナを解消します